日本市場にはʼ23年8月に導入開始。新世代油冷機構採用の単気筒エンジンを搭載したネイキッドのジクサー250に、前輪19インチ化やスチール製スイングアーム伸長を含む大幅な仕様変更を加え、シリーズ共通のシャープなアドベンチャースタイルにまとめる。ブロックタイヤはマキシス製(シェルパとCRFはIRC製)。ヘッドライトは上下3段構造で、ロービーム時は上下段、ハイビーム時はすべてが点灯する。反転表示の多機能メーターを採用し、その左サイドにUSB電源ポートを備える。
「大きすぎる」リッター機に対し、現実的な車格と価格で“救い”となる軽二輪アドベンチャー&トレール。’25〜’26年モデルでのカワサキの攻勢により、勢力図に異変が生じ注目度が再び高まっている。エントリーからベテランのダウンサイジングまで、等身大で楽しめるこのクラスの代表車種を、岡崎静夏さんが徹底インプレッション。ユーザー目線でその実力を吟味する。今回はスズキ(SUZUKI)Vストローム250SXに試 […]






































