回転計内には水温計を装備。日本仕様の速度計のフルスケールは、250:160km/h、350:180km/hだが、輸出仕様は200km/hが標準。写真は250だが、350はハンドルポストがラバーマウントされる。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。この記事ではヤマハRZ250/350の概要について解説する。 目次 1 新しい時代を切り開いたヤマハならではの技術2 YAMAHA […]






































