左が2023年モデルで右が2022年モデル。新エンジン搭載にともないキックペダルの位置が微妙に前進しているが、ステップやハンドル位置は変わっていない。エンジンのほか、リヤキャリアの色やリヤサスペンション形状、エンジンガードのパイプに注目すると、変化がわかりやすい。車体色が赤のものは、首まわりのHONDAロゴが黒フチのものに変更されていたり、マフラーカバーの形状は同じでもサイレンサーボディの形状が違ったり…といったマニアックな相違もあった。
2020年6月に、リバイバルシリーズの第3弾として発売されたホンダ「ハンターカブCT125」。以来、好調な新車販売台数を記録し続けているこの一台について、その変遷を歴代カラーリングとともに振り返ってみたい。2023年モデルでは、デザインをほぼ踏襲しつつも、令和2年排出ガス規制に適合する新エンジンに換装。ニューカラーも登場した。 目次 1 新エンジン搭載で3.4%パワーアップ、2kgの軽量化も達成2 […]








































