記事へ戻る

[画像 No.4/6]世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.132「タイム差が縮まるほどに、0.1秒の違いがとてつもない重みになる」

|世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.132「タイム差が縮まるほどに、0.1秒の違いがとてつもない重みになる」
昭和の感覚からすると不自然なほどリヤを沈み込ませながら加速する。左はドゥカティファクトリーチームに加入するマルク・マルケス選手、右は2024年シーズンに最後までチャンピオン争いを繰り広げ、M.マルケス選手をチームに迎え入れる立場になったペッコ・バニャイア選手だ。
1993年、デビューイヤーにいきなり世界GP250チャンピオンを獲得した原田哲也さん。虎視眈々とチャンスを狙い、ここぞという時に勝負を仕掛ける鋭い走りから「クールデビル」と呼ばれ、たびたび上位争いを繰り広げた。’02年に現役を引退し、今はツーリングやオフロードラン、ホビーレースなど幅広くバイクを楽しんでいる。そんな原田さんのWEBヤングマシン連載は、バイクやレースに関するあれこれを大いに語るWEB […]