スズキは欧州で、名作と呼び声高い645cc・V型2気筒エンジンを搭載するカフェレーサースタイルのミドルスポーツ「SV650」のニューカラーを公開した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
日本でも追って登場か
スズキは欧州でSV650Xの新色を発表。これまでのメタリックマットソードシルバーに代わり、パールテックホワイトがラインナップされる。ホイール色も淡いゴールドからブルーにイメージチェンジし、軽快さをアピールしている。
ベースモデルのSV650は、元気がよく扱いやすいエンジンとニュートラルなハンドリング、そしてお財布に優しい価格で欧州を中心に絶大な支持を集めてきたスズキのミドルVツインスポーツ。これに小ぶりなヘッドライトカウルとセパレートハンドルを装着し、カフェレーサースタイル仕立てで2018年に登場したのがSV650Xだ。
欧州で先行発表されたSV650の2025年モデルとともに、来シーズンには日本へ導入される可能性が高そうだ。
SUZUKI SV650[2024 EU model]
主要諸元■全長2140 全幅730 全高1090 軸距1445 シート高790(各mm) 車重198㎏(装備)■水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ 645cc 73ps/8500rpm 6.53kg-m/6800rpm 変速機6段 燃料タンク容量14.5L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ※諸元は欧州仕様
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