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[画像 No.8/31]【マン島TT 出張便り】世界に先駆けてバイクを進化させてきたイギリスの歴史がずらりと並ぶ博物館を見よ!

ロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)がイギリス生まれで、現在はインドのバイクメーカーということは日本でも広く知られている。同社の創業は1891年で、バイク製造は1901年にスタート。当時の社名はエンフィールド・サイクル・カンパニーだった。この車両は1914年に開発した425ccV型2気筒エンジンと2速ギアを搭載したバイクで、最高出力は3psを発生した。ちなみに当時の新車価格は52.1ポンドで、馬なら1頭、牛なら5頭分、熟練職人の賃金157日分に相当したそうだ。