フレームはスーパーメテオと共通だが、ホイール径をF19/R16→F18/R17へと変更し、Fフォークの30mm短縮、Rショックの23mmロング化で前傾姿勢に。スイングアームも部品自体は共通ながらアクスル穴を前方移動し、スーパーメテオ比で4mm短いフォークオフセット(42mm)と併せてホイールベースも短縮。その走りは市街地を走らせて楽しい軽快なものだ。
年間の生産台数は80万台以上。この数字はBMWやハーレーのざっくり4倍だ。インドの旺盛な内需を背景に持つロイヤルエンフィールドは今、もっとも勢いのある2輪メーカーのひとつと言っていい。真似はされても、決して他車の真似はしない、このメーカーの最新スポーツクルーザーをアメリカ・ロサンゼルスで試してきた! 目次 1 人マネなどしない!カテゴリーとは創るものだ2 街乗りで光る軽快感。エンジンの鼓動も楽しい […]



























































