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[画像 No.15/15]【免許不要】タイプRや3輪駆動もある?! ホンダ発の特定原付「ストリーモ」に乗ってみた

|【免許不要】タイプRや3輪駆動もある?! ホンダ発の特定原付「ストリーモ」に乗ってみた
ストリーモ社の代表取締役・森庸太朗さん(左)と、取締役で開発責任者の岸川景介さん(右)。お二人とも元ホンダのエンジニアで、森さんはオフロード畑が長く、ダカールラリー用ワークスマシンの設計責任者も経験。2017年に発表された「倒れないバイク」ホンダ・ライディングアシストの担当でもある。岸川さんはモトGPにも携わり、市販車では2017年型CBR1000RR(SC77)の開発取りまとめなども担当。ちなみにストリーモは森さんが2019年頃から自宅でコツコツ開発していた“自由研究”が実を結んだもの。当時、出始めていた電動キックボードに問題を感じ、より安定した乗り物を作ろうと思ったことが起点だという。
7月1日から制度がスタートした「特定小型原付」。16歳以上なら免許不要、ヘルメットも着用は努力義務という新たな電動モビリティだ。様々な企業が参入を表明しており、現状は玉石混交といった状況だが、ホンダ発のベンチャー企業が手掛ける「ストリーモ」は、それらの電動キックボードとは一線を画する信頼性や安全性をアピールする1台。コイツに試乗し、さらに開発者に突撃して根掘り葉掘りしてきた! 目次 1 不安定なら […]