アドベンチャースタイルにスポーツモデルの運動性能を実現し、ツアラーとしての快適性&積載性を拡張したトレーサー9 GT。盛りに盛った欲張り系マシンの本機が、ベースモデルとなるMT-09と同時にリニューアルを果たした! 排ガス規制対策はもちろんのこと、前モデルから43ccの排気量アップした通称”CP3″エンジンは最高出力120psを達成。MT電子制御サスペンションにクルーズコントロール、その真価を確かめるため、フルパニア状態で乗り心地を検証した。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:長谷川 徹
動画はコチラ→電脳も一気に促進、究極のオールラウンダー登場! 【ヤマハ トレーサー9 GT】試乗インプレッション
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トレーサー9 GT 概要 スポーツネイキッドのMT-09をベースとしたオンロードツーリングアドベンチャー。'21年型では、ベースモデルの刷新に合わせてフルモデルチェンジ。 水冷並列3気筒エンジンは排気[…]
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