取材時に委託販売車として並んでいたRG500Γ。エンジンをフルオーバーホールしてからの走行距離は4000kmで、足まわりにはFZR/RGV-Γ用ホイールやオーリンズ製リヤサスペンションなどを投入。この仕様で254万5000円は、かなりお買い得。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回は、’80年代中盤に登場した2ストGP500レーサーレプリカ「スズキRG400/500Γ」について、クオリティーワークス・山下伸氏のインタビューをお届けする。 目次 1 レース参戦で実感した、圧倒的な戦闘 […]


































