【存在感の割にポジションはコンパクト】ハンドルはネイキッドのGSX-S1000よりも14mmライダー側に近づけられ、23mmワイドに。上半身が起きる自然なポジションには、膝まわりにゆとりを持てる低めのステップも貢献。身長165cmでも足着き性に不安なく、安定感の高さが伝わってくる。[身長165cm/体重67kg]
’22年2月に国内発売されたスズキGSX-S1000GT。先に登場していたスポーツネイキッドのGSX-S1000と共通の骨格を持つものの、「GT=グランドツアラー」の名前にふさわしい専用の快適装備が特徴だ。価格は160万円切りで、まさに”バリューフォーマネー”。スズキの本気が伝わってくる。 目次 1 快適性と軽快なスポーツ性を両立した”GT”2 ‘22 スズキG […]
















































