フレームをアルミからスチールパイプに置き換えた車体は、サーキットでタイムを出せる車体とするためジオメトリも大幅変更。スライドコントロール製を高めるため、ハヤブサよりロングなGSX−R用スイングアームを装着しつつホイールベースは短縮するなど、各部にチーム加賀山のノウハウが注がれる。
全日本選手権を始め、ワールドスーパーバイクや鈴鹿8耐などで活躍した名ライダー・加賀山就臣氏が代表を務めるチーム加賀山(Team KAGAYAMA)。近年はGSX-R1000エンジン搭載のスズキ カタナでテイストオブツクバ(T.O.T)に参戦しファンを楽しませてきたが、なんと! 今度は鉄フレームのハヤブサを製作し、T.O.Tに参戦するというのだ! 目次 1 ハヤブサでレースに出るには…これしかなかっ […]