2010年シーズン開幕戦・カタールGPで初優勝を遂げた富沢祥也選手。この年に新設されたMoto2クラス(4ストローク600cc)における最初の勝利者になった。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。2010年のMotoGPは、第13戦サンマリノGPで Moto2に参戦していた富沢祥也選手の事故死という悲しい出来事に見舞われます。山田さんは、富沢選手とも数々の交流がありました。 目次 1 本当に“いいヤツ”だった2 […]

![|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.60「GP生活で唯一の悲しかった君が代……富沢祥也を悼む」](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/wg100412005H.jpg?v=1646051539)































