欧州のユーロ5規制により、XEF125はリヤブレーキをかけるとフロントブレーキもかかるコンバインドブレーキを装備している。しかし、ダートではブレーキターンなどリヤブレーキのみかけたい場合もある。なのでXEF125には、その前後の連動配分を調整できる機能を装備し、オフロードでのマシンコントロールしやすさを確保しているのだ。ヘッドライトカウル内側のシリンダーで調整できる。
オフロードマシン/メーカーとして半世紀以上の歴史を持つFANTIC(ファンティック)。その4ストトレールマシン「XEF」シリーズの最新モデルが日本国内で販売開始された。そこで、オフロードマシン総合誌『ゴー・ライド』の副編集長コイが、「XEF125」と「XEF250トレール」の2台の実力を、輸入元であるモータリスト・野口代表と2人でガッツリ林道ツーリングをしながらチェックした。そのインプレをクロスト […]













































