【元々は白バイ隊の依頼でホンダが開発】胸部プロテクターが国内で初めて発売されたのは'96年。ホンダの用品部門であるホンダアクセスが第1号だった。'94年に警視庁から白バイ隊員用プロテクターの開発依頼があったのがきっかけだ。以降、メーカーの垣根を超えての普及に注力した。
バイク通勤の人気が高まる一方で、2輪車による死亡事故が増加している。その致命傷部位で3割を占めるのが胸部の損傷だ。つまり万一の事故に遭遇した場合、胸部を護っていれば助かる確率が大きく上がる。備えあれば憂いなし、胸部プロテクターの効用とは? 目次 1 安全なバイクライフを送るために必須のアイテム 安全なバイクライフを送るために必須のアイテム クルマとは異なり、バイクは生身をさらし、風を感じて走る。こ […]




































