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[画像 No.4/32]’80s国産名車・スズキ油冷GSX-Rシリーズ完調メンテナンス【ウィークポイント解説】

|’80s国産名車・スズキ油冷GSX-Rシリーズ完調メンテナンス【ウィークポイント解説】
イナズマやGS1200SSはケーヒン製だったものの、油冷4気筒の王道キャブレターは負圧式のミクニBST/BSRで、現在でもほとんどの補修部品を入手することが可能。その一方で初期のGSX-R750が採用した強制開閉式のVMキャブレターは、オーバーホールしても性能回復が難しいとのこと。
今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はスズキ独自の油冷4気筒を搭載したGSX-Rシリーズを紹介。本記事ではきちんとメンテナンスしておきたいウィークポイントについて解説する。 目次 1 ごく普通の中古車整備で、本来の資質が取り戻せる2 パーツ流通: […]