気がつけば超ロングセラー
少し前までネイキッドといえば鉄フレームに4気筒エンジンを搭載。フロントフォークは正立で、リヤは2本サスペンション。これが日本のスタンダードバイクだった。
ホンダはCB、ヤマハはXJR、スズキはGSX、カワサキはゼファーとZRXシリーズを用意。各メーカー、往年のバイクをオマージュしつつ、400ccクラスとビッグバイクをラインナップしていた。
そんな日本のビッグバイクブームを牽引していたビッグネイキッドだが、気がつけば、生き残っているのはホンダのCB1300シリーズとCB1100シリーズのみ。ホンダは400クラスもCB400SF&SBを継続している。
ホンダ以外のモデルは、時代の流れや規制により生産中止を余儀なくされた。
2003年に登場したCB1300シリーズはすでにロングセラーモデル。いかにもビッグバイクらしい佇まいは多くのライダーの憧れだし、すでにオーナーになったことのあるライダーもいるだろう。
そんなCB1300 SF&SBがかつてない電脳化を果たす。
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