サーキットでの戦闘力アップを前面に押し出しているCBR600RRは、まずレーサーの仕様から固められていった。コヤマックスこと小山知良選手が開発では大きな役割を果たしたという。
今夏、新型CBR600RRを発表したホンダは、2018年までMoto2エンジンの公式サプライヤーとなっており、供給していたのは従来型のCBR600RRのエンジンだった。今回のモデルチェンジで主にエンジンに手を入れているが、その開発内容においてはモト2で得たノウハウが大きなウエイトを占めているという。 目次 1 知れば知るほどマニアックなマイナーチェンジ2 100万kmのレース走行でたった2基しか壊 […]







































