クラッシュガードはシックなマットホワイトで
下地に用いるサイキックプライマーは塗膜に通電性があるのが特長で、ガラスや石材など不導体でもパウダーコートが可能だ。
塗装済みパーツをパウダーコートする際も、サイキックプライマーがあれば剥離が不要。実は粉体塗装の再塗装時の画期的アイテムなのだ。
サイキックプライマーはグレーなので、ホワイトのパウダーコートは容易。粉体のツヤ消しクリアーを施工してマット仕上げとした。
コイルスプリングやパイプ部品は、塗料が静電気で付着するパウダーコートの得意分野。今回のガード一式の施工費は2万5000円～。
【CARVEK】塗料から塗装設備までフル網羅実践力抜群の表面処理プロ集団。カーベックでは塗料販売と設備開発、施工を総合的に行っている。パウダーコートやガンコートに関するノウハウは膨大だ。●住所:愛知県東海市加木屋町栗見坂26-4 ●TEL:0562-31-0833 ●URL:https://www.carvek.jp/
●取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン ツアラテックジャパン アトラクティブ カーベック ●文/写真:栗田晃(モトメカニック編集部) ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入／利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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