【現代に通じる設計コンセプト】5バルブに加え、画期的な設計思想「GNESIS」(ジェネシス)を初採用。創世記を意味し、全てをトータル性能のために集約する車体レイアウトを指す。これにより前傾45度エンジン+ストレート吸気による分厚いトルクとパワー(輸出仕様は110ps)、優れた前輪荷重を実現した。
目次 1 ’85 ヤマハFZ750〈世界初・5バルブ〉高効率吸気を達成しヤマハの代名詞に2 関連するアーカイブ ’85 ヤマハFZ750〈世界初・5バルブ〉高効率吸気を達成しヤマハの代名詞に ’85年、大型4ストスポーツを持たなかったヤマハが、レースでの勝利を狙って送り出した渾身作が「FZ750」だ。’80年代に入り、ヤマハは7バルブを搭載したV型4気筒500ccの研究をスタート。その […]