6000~8000回転でも十分なトルクで車体をぐいぐい前に進めるRR-Rに対して、1万回転から上の領域で一気に加速力を高めるS1000RR。ラップタイムにそこまでの差はないのに、タイムアタック中に記録した最高速には、エンジン特性の違いから10km/h以上の開きが…。
待ちわびた”ガチなホンダ”が、「CBR1000RR-R」という最高のカタチで戻ってきた。その本気度を測るべく、ヤングマシン編集部では国内最速のフルテストを敢行した。0-1000m加速/最高速テストに続き、いよいよサーキットへ! RR-Rのサーキットポテンシャルを解き放つ。そしてこのとき我々は「レースで勝つ」に懸けるホンダの本気を改めて感じることになったのだ。 目次 1 サーキットアタック結果2 ラ […]































