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左は従来のタイガー800のクランクシャフトで、クランク軸を中心にクランクピンは120度ごとの等間隔配置になっている。一方で右のタイガー900のクランクシャフトは、手前のクランクピンから順に90度ずつ捻れていっている。参考までに、上のクロスプレーンクランクはヤマハYZF-R1のもの(横から見ると十字の配置になる)。これの対語のように使われるフラットプレーンとは、各クランクピンとクランク軸を真横から見た時に一直線に並ぶことから名づけられている。