各車両メーカーから’20年2月にリリースされるニューモデル・追加第2弾として、ホンダ、CB1000R、ヤマハ MT-09 ABS、XSR900 ABS、トレーサー900 ABS/GT ABS、スズキ GSX-R125ABS、GSX-S125 ABS GSX-S1000F ABS、GSX-S1000 ABS、GSX-S750 ABS、ハーレーダビッドソン ファットボーイ30周年記念モデル、ロードグライドスペシャル、CVOロードグライド、ソフテイルスタンダード、BMW F900R/XRの14台をまとめて紹介する。
各車両メーカーから'20年2月にリリースされるニューモデルとして、ホンダ ADV150、CRF1100Lアフリカツイン/アドベンチャースポーツ、ゴールドウイング、ヤマハYZF-R3/25、トライアンフ[…]
’20年2月リリース【ホンダ】
CB1000R ニューカラー[2月14日~]
CB1000Rは’20モデルとして新色の「パールグレアホワイト」を追加設定。従来のブラックやレッドも継続販売され3色展開となった。スロットルバイワイヤーやクイックシフター、3段階+USERのライディングんモードといった電子制御を始め、諸元に変更はなしだ。
’20年2月リリース【ヤマハ】
MT-09 ABS:ニューカラー[2月25日~]
MT-09の’20モデルは、ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせ、フラッグシップYZF-R1とのリレーションを高めた新色を追加。2月25 日に発売される。従来色のつや消しライトグレーとダークグレー、および上級版のSP(ブラック)は継続販売だ。
XSR900 ABS:モデルチェンジ[2月25日~]
XSR900の’20モデルは、ヘッドライトにポジションランプを追加するとともにカラーリングをアップデート。ホワイトのベースにレッドとブラックのストライプをあしらった車体色やゴールドのホイールで’80年代イメージを彷彿とさせる新色が登場した。マットグレーも継続設定。
トレーサー900 ABS/GT ABS:カラーチェンジ[2月25日~]
MT-09と兄弟車のスポーツツーリング・トレーサー900。’20年モデルは、STD/上級版GTともにマットダークグレーとレッドを組み合わせた、大人の落ち着きとスポーティさを合わせ持つ新色を設定。STDにはYZF-R1テイストを取り入れたマットグレーも新設定としている。なお、GTの黒と青は継続販売。
’20年2月リリース【スズキ】
GSX-R125 ABS モデルチェンジ[2月27日~]
フルカウル原2スポーツのGSX-R125が、カラーリング変更とともにメーター表示の変更、ハザードスイッチの追加を受けてマイナーチェンジ。そのメーターは、黒基盤に白文字が躍る反転液晶となって質感が大きく向上した。15psを発揮する動力面や車体面は変更なしだ。
GSX-S125 ABS モデルチェンジ[2月27日~]
ネイキッド版のGSX-S125も同じく反転液晶メーターやハザードスイッチの追加を受けてマイナーチェンジ。車体色もタイタンブラックとトリトンブルーメタリックの新色2つに改められた。GSX-Rとエンジンスペックや装備は共通だが、カウルがないぶん車重は1kg軽い。
GSX-S1000F ABS:ニューカラー[2月20日~]
GSX-R1000 をベースにした直4エンジンを持つフルカウルツーリングスポーツ「GSX-S1000F」に、’20ニューカラーが登場。爽やかなイメージの「パールグレッシャーホワイト」を筆頭に、3つの車体色を取り揃えている。3段階トラクションコントロールなどの電子制御や主要諸元については従来から変更なしだ。
GSX-S1000 ABS:ニューカラー[2月20日~]
フルカウル版と同時にネイキッド版「GSX-S1000」の’20年モデルも販売開始。こちらも諸元まわりには変更なしのニューカラーで登場となる。MotoGPマシンイメージのブルーにホワイトとイエローのストライプがアクセントとなる「トリトンブルーメタリック」ほか、全3色のラインナップだ。
GSX-S750 ABS:ニューカラー[2月20日~]
GSX-R750ゆずりのエンジンを持つミドルクラスのロードスポーツ「GSX-S750」。’20年モデルは写真の「パールグレッシャーホワイト×グラススパークルブラック」のほか、GPマシンイメージのブルーとつや消しブラックの3色にカラーチェンジ。GSX-S1000同様、3段階トラクションコントロールも装備する。
’20年2月リリース【ハーレーダビッドソン】
ファットボーイ30周年記念:限定モデル[2月4日~]
「ファットボーイ」に1990年のデビューから30周年を数える記念車が限定生産で新登場。ビビッドブラックを基調としたダークなスタイリングが与えられ、1864ccエンジンと前後に極太タイヤを持つ自慢の迫力フォルムをより一層引き立てている。
CVOロードグライド:モデルチェンジ[2月4日~]
「CVOロードグライド」は、ハーレーダビッドソン最大の1923ccエンジンにフロント21インチの大径ホイール、トラクションコントロールをはじめとしたライダーサポート安全技術「リフレックスディフェンシブライダーシステム(RDRS) 」など豪華装備を満載したプレミアムバガーだ。
ロードグライドスペシャル:ニューカラー[2月4日~]
「ロードグライドスペシャル」の2020年モデルに、今年だけの限定特別カラーとして「イーグルアイ」が新登場。その名の通り、鷲の姿がイエローに染まったフューエルタンクとシャークノーズフェアリングに刻まれ、ビビッドに仕上がっている。
ソフテイル スタンダード ニューモデル[2月25日~]
ミルウォーキーエイト107エンジンを搭載したソフテイルシリーズの新作。ハーレーらしいシルエットを決定づけるミニエイプハンドルや右2本出しエキゾーストを、ビビッドブラックのシンプル車体とコンパクトなデジタルメーターなどミニマルな装備でまとめ上げた。
’20年2月リリース【BMW】
F900R/XR ニューモデル[2月25日~]
F850GS用の水冷パラツインを895㏄まで拡大。フレームともども共通として、ネイキッドのRとアドベンチャーのXRが登場した。コネクテッド機能を持った6.5インチTFTカラーメーターやライディングモードPro、電子制御サスのESAといった先進機能を持ったマシンだ。
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