新たに年が明けて2020年、各メーカーから1月にリリースされたニューモデルとして、ホンダ CB400 SUPER FOUR&CB1100RS、ヤマハ セロー250 ファイナルエディション、カワサキ Z900&バルカンS、KTM 390デュークの6台をまとめて紹介する。
’20年1月リリース【ホンダ】
セロー250 ファイナルエディション 新色[1月15日〜]
1985年に発売されて以来、「マシンを操る楽しさ」と「より深く自然の中に入り込める機能」を追求してきたマウントトレールモデル「セロー250」が、’20年モデルをもって生産終了となることが発表された。ファイナルモデルは、初代セロー225を彷彿とさせる「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)」と「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)」の2色を設定。カラーフレームや燃料タンク上には「FINAL EDITION」のエンブレムが配されている。
【’20 YAMAHA SEROW 250 FINAL EDITION】主要諸元 ■全長2100mm シート高830mm 車重133kg ■空冷4スト単気筒249cc 20ps 2.1kg-m 9.3L ●色:白×緑、白×赤 ●価格:58万8500円
’20年1月リリース【ヤマハ】
390デューク モデルチェンジ
KTMジャパンは、390/250/125のデュークをはじめ、790アドベンチャーR、690SMC Rの’20モデル5機種を’20年1月から先行発売。これは現在メーカー在庫不足となっている一部ストリートモデルの供給を早めるためとしている。390デュークはクラス初のカラーメーターを装備する。
【’20 KTM 390 DUKE】主要諸元 ■全長未発表 シート高830mm 車重149kg(乾燥) ■水冷4スト単気筒373cc 44ps 3.77kg-m 約13.4L ●色:橙、白 ●価格:64万1000円
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