ホンダがレスキューマニュアルを配布

ハイブリッド/電動バイク、車両破損時の取り扱いに注意【不用意に触るべからず】

  • 2019/1/26

【HONDA PCH ELECTRIC】

四輪自動車が先行する形で普及が進むハイブリッド車/EV。その流れは二輪の世界にも広がり、昨年2018年にはホンダから「PCX HYBRID(PCXハイブリッド)」と「PCX ELECTRIC(PCXエレクトリック)」が発売され、大きな話題となった。

当たり前の話だが、ハイブリッド車もEVもモーターを駆動するためにバッテリーから高電圧の電気が供給される。もちろん通常の状態であれば安全面に問題はないのだが、たとえば事故等により車両が損傷した場合に、損傷箇所から飛び出した電気配線系にうっかり触ったりすると、やけどや感電などの重大な傷害を引き起こすことになり非常に危険である。

この話はエレクトリック化が先行する自動車においては早い段階から注意喚起されており、すでに世の中に広く知られているが、バイクであってもその危険性は同様だ。たとえばPCXハイブリッドであれば50V以上、PCXエレクトリックであれば100V以上の電圧が使用されている。このためホンダでは、車両破損時に紫色やオレンジ色の電圧ケーブルや電気系部品に不用意に触らないようにと呼びかけている。

現在、ホンダの公式サイトにてPCXハイブリッド/PCXエレクトリック双方のレスキューマニュアルが配布されている。これは主に事故処理/レスキュー活動/車両修理に携わる方々に向けて記されたものではあろうが、ハイブリッド/電動バイクのオーナーであれば、安全にまつわる知識を得るためにもぜひ一度目を通しておくことをおすすめしたい。

※情報提供:本田技研工業/ホンダモーターサイクルジャパン

※本記事の内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

カサ

カサ いわゆる"Web担"的黒子

記事一覧を見る

研二くんのゼッツーに憧れるも手が届かずZ400GPで卒輪(そつりん)した"自二車は中型二輪に限る"世代。あれから30余年を経てまさか再び二輪の世界に触れることになろうとは人生何が起こるかわからんもんだ(笑)