新年明けましておめでとうございます。2019年もWEBヤングマシンをよろしくお願いいたします!(編集長いち) …というワケでヤングマシン恒例の初夢スクープを連発だ! GPZ900R/ZXR900、新型マッハ/Z650RS、新型CB900F/CB900フォア、新型ハヤブサ、XSR250/新型MT-25…。一富士二鷹三茄子、当たるも八卦当たらぬも八卦、新年早々トバします!
初夢スクープ#1〈スズキ編〉新型ハヤブサ
次期ハヤブサが登場する可能性が、いよいよ濃厚になってきた。各所から「’20年の登場は確実」との情報が飛び交い始めたのだ。’20年はスズキ創業100周年にあたり、ユーロ5が適用される年でもある。’08以来となる3度目のフルチェンジに絶好の機会だ。詳細は不明の部分も多いが、「従来と同様、『アルティメットスポーツ』というコンセプトは変わらない」(情報筋)という。
221㎰にウイング付きのパニガーレV4R、207㎰のS1000RR――。'20年始動の新排ガス規制=ユーロ5を前に、海外勢が限界を突破してきた。これに対し、日本車はどう出るのか? 独自情報を元にテッパ[…]
初夢スクープ#2〈ホンダ編〉新型CB900F or 新型CB900フォア
’19年は、ホンダのメモリアルイヤーだ。初代CB誕生から60周年、さらにCB750フォアから50周年、CB750Fの40周年でもある。これに合わせ、「CB」ブランドの新作を投入する計画があると本誌で報じてきた。その中身は……今だ定まっていない模様だ。排気量は、CB1300や1100からダウンサイジングし、グローバル展開するために、「900cc程度」を選択する模様。本命は水冷だったが、ここに来て空冷案も浮上している。
【HONDA 新型CB900F 予想CG】流れるようなヨーロピアンデザインを忠実に復刻。'80~'90年代を肌身で知るライダーなら垂涎モノ、ヤングには新鮮に映るハズ。エンジンは空冷の方が当然なじむ。色[…]
初夢スクープ#3〈カワサキ編〉新型マッハ&新型Z650RS
今後、カワサキのミドルがアツいことになりそうだ。その筆頭は、以前から根強い噂があるスーパーチャージャー(SC)付きのミドル。スタイルに関しては、かなり〝初夢〞度が高いが、「マッハ」モチーフを希望したい。鬼の加速で世界に衝撃を与えたマッハⅢのデビューから’19年で50年目。しかも’15年のミラノショーで公開された「SC-02」は明らかにマッハのオマージュである。ネオクラとSCという異色のペアは魅力的だし、軽快なミドルに怒濤のSCが合うのは間違いない。
【KAWASAKI 新型MACH(マッハ) 予想CG】ZX-6Rの直4にSCを合成し、本物のマッハⅢの外装を載せてみた。6Rのユニットはコンパクトなので、SCの搭載は余裕そう。アリなのでは? 221㎰[…]
初夢スクープ#4〈カワサキ編〉新型GPZ900R&ZXR900
本誌の予想通り’80年代までネオレトロブームが波及するとして、やがて実現しそうなのが初代NinjaことGPZ900Rの再現。ライバルのカタナが復活した今、望んでいるファンも多いことだろう。CGはZXR900と同じようにZ900/RSをベースとしてNinjaの外装をレトロフィットさせたもの。初代と同じくサイドカムチェーンのエンジンということもあり、違和感なく収まってしまった。アップハンドルのままでもNinjaはカスタムでおなじみだったので、むしろセパハンよりしっくりくるかも。アッパーカウル形状はあえて大きくはイジらず、そのままLEDライト化してほしい。
ぜひ商品化して欲しいので今年も煙を立ててみる 本誌の予想通り'80年代までネオレトロブームが波及するとして、やがて実現しそうなのが初代NinjaことGPZ900Rの再現。ライバルのカタナが復活した今、[…]
初夢スクープ#5〈ヤマハ編〉XSR250 & 新型MT-25
近頃ブームのネオクラシック。要はレトロ風の現代的なバイクで、特に欧州で人気が高く、各メーカーがこぞって新作を投入している。その主要モデルに数えられるのがヤマハのXSRシリーズ。XSR900は、あの現代的なMT-09を見事なほどクラシカルに変身させ、スマッシュヒットを飛ばした。さらにワイズギアが往年のRZ250風のオーセンティック外装セットまで用意。さらに、2018年からは、MT-07ベースのXSR700も国内で発売中だ。──となれば、次はMT-25もXSRに! RZ風に! と考えるのは順当だ。
XSR250は、外した感ありも’20年に最後の期待 ネオレトロ路線がニーゴーにも波及していくはず。2年前にそう目星を付けたものの、どうやら'19モデルとしての実現はなさそう。倒立フォーク採用の新型YZ[…]