2018年に衝撃デビューを飾ったドゥカティのパニガーレV4は、1103cc/214psのハイスペックでライバルを圧倒した。そして2019年は、いよいよ1000㏄未満のレース対応仕様「R」が登場する可能性大。その姿を予想してみた。
案内に写されているのはウイングの一部?
これまで当WEBでは、11月6日からスタートするEICMA=ミラノショーでデビューするであろうモデルを紹介してきたが、ドゥカティは初掲載。ドゥカティは、11月6日の前々日、11月4日19時に独自にプレスカンファレンスを実施することがアナウンスされている。その案内のビジュアルが、ダクトウイングの一部ではないかという指摘があり、本誌予想CGとしてパニガーレV4に装着してみた。
ダクトウイングは、2017年シーズン限りで使用を禁止されたウイングレットに代わるモトGPの空力パーツで、カウルと一体となったフォルムでダウンフォースを発生させる装置だ。これを市販車で初めて採用したのは、アプリリアの2018年型RSV4 RFリミテッドエディションとなるが、パニガーレV4Rもそれに続くというウワサも実際にあるのだ。
「ストリートにも波及?! CBR1000RR/SP/SP2用のウイングレットが発売に」記事はこちらへ。