2018年9月13日、ホンダが独インターモトショーに向けたディザー広告を配信した。そして、9月21日の配信を経て公開日前日の10月2日、新たにヘッドライト部分の写真を公開した。
10月3日に実車がパリモーターショーでお披露目
9月21日の2回目以来、音沙汰なしだったホンダ新型CB650Rと思われる新型モデルのティザー広告が、公開日前日に配信された。前回のクランクケースカバー部分に続き今回も実車のチラ見せで、新たにヘッドライト部分が公開された。見れば明らかだが、リング状の縁取りと上下二段に分かれた構造はCB-Rシリーズのヘッドライトの特徴。それも、2017年11月にCB1000Rが初公開される前に、10月の東京モーターショーに出品されたネオ スポーツ カフェ コンセプトのライト部分に似ていることから、「10月3日のパリモーターショーでは、まずコンセプトモデルが出品され、製品版は11月のミラノショーで公開」(9月29日配信)という情報を裏付けていると言えるだろう。気になるのはゼッケンプレート風のライトステー形状で、通常のネイキッドとヘッドライトのマウント方法が異なる可能もありそう。それがコンセプトモデルだけの仕様なのか、実際の製品版CB650Rのデザインを反映しているのか? 今後の動向に注目だ。
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