クロスカブ110とモンキー125で実践

【動画】ホンダ新型N-VAN(エヌバン)にバイクを積む

2018年7月8日、和光市のホンダ施設にて新型N-VAN撮影会が実施された。そこに用意されていたクロスカブ110とモンキー125をラダーやフロントクランプ、タイダウンベルトを使って積載してみた。

小型バイクは簡単に積めた

ハイルーフのN-VAN +STYLE FUNにはクロスカブ110、ロールーフの+STYLE COOLにはモンキー125を積載テスト。今回の撮影会にはバイクの持ち込みはできなかったので、大型バイクやオフロードモデルなどは後日編集部で用意して独自にテストしてみたい。

【HONDA N-VAN +STYLE FUN 2018年型 価格:156万600円~179万9280円】趣味利用でバイクを積むならカラーリングも上質でハイルーフのFUNがベストだろう。これに積んだバイクはクロスカブ110だ。
【HONDA N-VAN +STYLE COOL 2018年型 価格:156万600円~179万9280円】ロールーフのCOOLは渋いカラーリングでヘッドライトのデザインも角張ったものに。これにはモンキー125を積んでみたが、ロールーフでもミラーを外さずに積載できた。

 ホンダウェルカムプラザ青山でもN-VANを展示

7月13日の発売日に合わせて、東京都港区にあるホンダ本社1階のウェルカムプラザ青山にもN-VANが展示された。紺の+STYLE COOLにモトクロッサーのCRF125Fを積載。オフロード走行用の装備品や発電機なども積んでスポーツ走行やレースに参戦するイメージを喚起していた。他にもアウトドアでの車中泊のデモ展示もあり、軽バンの範疇を超えたライフスタイル提案に来場者からの注目が集まっていた。

125ccのオフロードモデルを積載したN-VAN +STYLE COOL。公道を走れないレーサーはコースまで運ばないといけないが、そのような用途を想定した展示となる。
車中泊を想定したN-VAN +STYLE FUN。オプションのマルチボードを使用すると、運転席部分も含めてフロア全体をフラットにすることができる。大人二人が足を伸ばして寝ることができる広さだ。
各部の寸法はこのようになっている。

取材協力:本田技研工業/ホンダモーターサイクルジャパン

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