大阪の老舗カウルメーカーの才谷屋ファクトリーが2017年モデルのYZF-R6用のストリート外装を多数リリース。ドレスアップ効果も高いカーボンパーツが装着されたマシンを紹介しよう。
タンクカバーはコールドプレス製法
ヤマハに強い才谷屋ファクトリーはいち早くレース用カウルをリリースしていたが、さらにストリート向けのラインナップも追加している。用意されているのはフェンダーレスキットやタンデムシートカバー、前後フェンダー、純正カウル用のアンダーカウル、タンクカバーなど。タンクカバーは「メス型とオス型でプレスして成型するので、裏側がゲルコート面となり、ツルツルの状態でタンクとの密着性が非常に高く、またタンク自体へのダメージもほとんどありません」というコールドプレス製法で生産されるのでタンクの保護としても有効だ。各パーツは白ゲル、黒ゲル、カーボン(平織、綾織)などがラインナップされており、それぞれ価格が異なっている。
ニュース提供:EIGHT(エイト)