9月7日~10月19日までオートレース(公益財団法人JKA)が第34期選手候補生を募集している。募集人員は20名程度の狭き門となるが、選ばれればプロ選手としての見返りはとてつもなく大きい。
プロライダーとして富も名誉も得られる
2011年にロードレースからオートレースに転向し、新人王のち賞金王に輝き「10年に一度の逸材」言われた31期・青山周平選手の活躍は記憶に新しいところ。しかし、32期にその青山周平選手をも脅かす新人が現れたのだ。今度は3倍の「30年に一度」と語られる鈴木圭一郎選手だ。なんとデビュー4年目の2016年に、60年の歴史あるオートレースで初めてSG4連覇を達成し、22歳で1億1167万2605円の最年少賞金王に輝いたのだ。また、2016年度の選手の平均年収は1000万円以上というプロライダーとして生計を立てていくのに魅力ある環境が整っている。
●一般応募主な資格
・2017年8月28日現在、満16歳以上の方
・運転免許証を有している方(原付免許も可)
・体重60kg以下の方
・両眼とも裸眼視力0.6以上で色神異常ではない方等
●特別応募主な資格
指定するFIM公認レースに出場経験のある方、またはMFJの主催または公認のレースなどで年間ランキング上位の方、各種スポーツ競技において優秀な成績を収めた方は、第1次試験の一部が免除される等の特例措置があります。
●応募方法
応募者は、期間内に所定の必要書類(願書/履歴書等)を公益財団法人JKAに提出してください。必要書類は、ここから入手できます。