国内仕様も10月発表

2018新型XSR900には赤が新登場

【YAMAHA ’18 XSR900 海外正式写真 国内予想発表時期:10月上旬】

北米や日本ではブランニューとなるXSR700だけでなく、XSR900の’18モデルも欧州と北米で発表されたので紹介しよう。

【YAMAHA ’18 XSR900 海外正式写真 国内予想発表時期:10月上旬】

新色はレーシーなファイティングレッド

XSR900も赤の新色が用意された。色名はレーシングレッドで、’80年代のXS850で使われた色と説明されている。北米はこの1色のみの展開となり、欧州は他に銀と黒が継続となる。青は廃止された。日本では、XSR900は欧州と同じカラーバリエーション展開となっているので、2018年は赤、銀、黒となりそうだ。

’18 XSR900の新色であるレーシングレッド。シリーズで初めて縦のラインを使っているのが新鮮だ。
2018年型XSR900と発表同時に、北米でXSR900をベースしたYARD BUILTの新作も公開された。Jeff Palhegyi Designsが手掛けたこのマシンは、’70~’80年代のヤマハファクトリーレーサーのTZ750をモチーフにフルカウル風に。いずれ、このような3気筒スポーツが出てきたらウケるかも?!
欧州では継続色となる2018年型カラーバリエーションの残り2色。上からガレージメタル、ミッドナイトブラック。日本ではマットグレーとブラックメタリックXという色名で発売されている。