
全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーでは、ユーザーらが集まりたくなるイベントが定期的に開催されている。H-D川口では専門誌『ウィズハーレー』とコラボイベントが定期的に行われ、誌面で活躍するハーレー女子との交流が人気を呼んでいる!
●文:青木タカオ(ウィズハーレー編集部) ●写真:宮下豊史 ●外部リンク:HARLEY-DAVIDSON KAWAGUCHI
コラボイベントの事前告知はSNS
「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」
イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームページにて告知が行われた。
呼応するように、ウィズハーレー編集部もSNSなどを通じてお知らせする。さらにイベントに参加する専属モデルの千羽も「みんな集まれ! 一緒に写真を撮ろう♡」と呼びかけるから、イベントが行われる週末までネット上でも盛り上がっていくのだ。
ハーレー女子でウィズハーレーの誌面で活躍中の千羽。POP画像などがイベント開催前からSNSにて拡散されていく。
待ちに待ったイベント当日
いよいよイベント当日を迎える。集まった来場者に聞くと「SNSを見た」という声が多いから、効果はてきめん。そして「千羽ちゃんと話したい」「誌面に載りたい」と、遠方からの人も少なくない!!
話題の最新モデルを眺めつつ、お得なセール品も豊富に揃えられている。店舗内はまさにお祭り騒ぎ。お客さん同士で話が弾む姿も至るところで見られる。
もっとも盛り上がるのは、H-D純正レザージャケットなど豪華景品がもらえるジャンケン大会だ。参加費無料で、繰り返し何度も開かれるから驚く。
「千羽に勝ったらもらえる」と謳っていたものの、気がつけばそこにいる全員が、何かしらのプレゼントがもらえるように景品がどんどん増えていく。足りなくなると「これもあげよう」と、裏方で忙しなく動くのが、佐相良太店長だ。
「日頃のお礼の気持ちを込めた『感謝祭』という意味合いで、こうした催しを定期的に開いています。みなさんが集まってくれるのが、何よりも嬉しいですね」と、胸の内を明かす。
今回、初めてハーレーのディーラーに足を運んだ人もいる。世界観に触れる貴重な一歩を踏み出すキッカケを生み出しているイベントなのだ。
写真中央でジャンケンをするウィズハーレーの千羽ちゃん。その右で景品を惜しみなくトスするのが、H-D川口の佐相良太店長。
千羽と一緒に撮ろう!!
イベントでのお楽しみのひとつは、ウィズハーレー専属モデルの千羽ちゃんとの記念写真。ご自身のスマホで撮ったら、プロによる撮影で全国誌デビューとなるから、参加者にとっては嬉しいかぎりだ!
2016 XL883N アイアン883に乗るCruiseさん。アイアン883を選んだ決め手は「細身でダークな感じのスタイルがイチバン」だと教えてくれる。「素直で乗りやすい」とお気に入りだ。
2021 XL1200V セブンティーツーに乗る大川亨さん。アタックバーでグリップ位置を持ち上げ、IINGOT DESIGNSのクォーターフェアリングでスポスタをクラブスタイルに仕上げた。2in1マフラーはバッサーニだ。
2013 FLHR ロードキングに乗る杉田利夫さん。「もう手に入らないから、買っておいてよかった」と、クラシックムード漂うツインカム時代のロードキングを大切に乗る。クロムパーツもピカピカに磨き上げている。
2018 FLHXS ストリートグライドスペシャルに乗る岡安裕之さん。ハードキャンディーカラーのストグラを、アレンネスのエアクリ/バンス&ハインズのマフラー/8インチハンドル/純正フォグランプ/ドラッグシートでセンスよくカスタム!
2014 FLHTK ウルトラリミテッドに乗る細井さん。ハンドルをはじめ、前後ホイールやエアクリーナーケースをグレードアップし、サドルバッグやリヤフェンダーをストレッチ。マフラーはS&Sをチョイスしている。
千羽ちゃんのファンは多く、サインをもらうファンも少なくないぞ!! じゃんけん大会でもらった豪華H-D純正ジャケットを千羽ちゃんにプレゼントしてくれたのだった。
他にもコンテンツ盛りだくさん!
ハンドメイドアーティストの出展ブースも見応えタップリ。ハンドルミシンを使った刺繍アーティストDoodle50や、ハンドメイドレザーアーティストのSO JAKEのブースが店内に出現し、作品と出会うことができた。
モーターサイクルを販売してアフターサービスを提供するだけではなく、パーツ&アクセサリー部門によるカスタムの提案や、楽しいイベントやツーリングの企画など、ユーザーらの素晴らしいハーレーライフを精一杯サポートしてもらえるのがハーレーダビッドソン川口。
新車や認定中古車をはじめ、ふだん着にも利用できる多彩なアパレル/アクセサリー商品も多数取り揃えられ、気軽に立ち寄れる。
今回のイベントでは、X350ウィズハーレー号も展示された。
【ハーレーダビッドソン川口】●住所:埼玉県川口市末広1丁目4-23 ●TEL:048-222-2828 ●営業時間10:00-19:00 ●木曜日/第3水曜日休
次回のコラボイベントはH-D横浜鶴見!!
ブルスカの熱気をもう一度! 「ブルースカイヘブン・アフターパーティ」と出したイベントが6月14日(土)/15日(日)に開催! 今回もまた日曜日にはウィズハーレー千羽ちゃんに会える!
キッチンカーの出店があるなど、両日店頭イベントも盛りだくさん。さらに、車両購入サポート【特別条件のご案内】や、試乗/見積りで【H-Dオリジナルノベルティをプレゼント!!】など、嬉しい特典が数多く用意されている。
ぜひ、グランドオープンしたばかりのハーレーダビッドソン横浜鶴見で会いましょう!!
【ハーレーダビッドソン横浜鶴見】●住所:神奈川県横浜市鶴見区上末吉5-14-9 ●TEL:045-710-0034 ●営業時間10:00-19:00 ●木曜日/第3水曜日休
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ウィズハーレーの最新記事
BLESS CREATIONのカーボン外装をまとう カーボン外装メーカー・ブレスクリエイションの高い質感と造形の美しさのX350専用外装に惚れ、編集部号にも装着することにした。フロントフェンダー/ラジ[…]
パンアメリカのオフロード性能をユーザーに体験してもらう 2021年夏に販売開始されたパンアメリカ。ストローク量の多い前後サスペンションのおかげで、ハーレーの中で唯一ダート走行が可能なアドベンチャーカテ[…]
THUNDERBIKE|Satin ミニフロアボード サンダーバイクのスタイリングと乗車時の快適性を両立したミニフロアボード。サンダーバイクはドイツのハーレーディーラーでありながら、さまざまなパーツを[…]
ライディングポジションに不満を抱えているナイトスタースペシャルオーナーに朗報 最新のシャーシ設計によるアイコニックなスポーツスターのデザインの車体に、強力な水冷レボリューションマックスエンジンを搭載す[…]
[プレミアム度No.1] エボリューション集大成モデル。スプリンガースタイルがたまらない!! ストック度の高さはピカイチ!! 取材時に年式が最も古かったのが1998年式ヘリテイジスプリンガー。この車両[…]
最新の関連記事(イベント | ハーレーダビッドソン)
ハーレー乗りじゃなくても大歓迎! ブルースカイミーティングは、ハーレーオーナーのみならず、ライダー/ノンライダーに関わらずどなたでも大歓迎のカルチャーイベント。 北陸初の開催となる今回は、景勝地の東尋[…]
元世界王者・魔裟斗もハーレーを通じてみんなとつながった! 「すれ違いざまに手を振り合ったりするなど、ハーレー乗りたちとすれ違うと(面識がなくても)仲間意識があるんですよね」と、集まったライダーたちに話[…]
世界に名高いカスタムビルダーも! カスタムショーに新作を持ち込めばアワード常勝のカスタムビルダーたちがやってくる! 世界を舞台に活躍し、今年で25周年を迎えた「LUCK Motorcycles」と、大[…]
ナショナルハーレーデー:世界中のハーレー乗りと一緒に! ハーレーダビッドソンの故郷・アメリカはもちろん、ヨーロッパでも豪州でもアジアでも、世界中のハーレー乗りたちが一斉に走る日、それが「ナショナルハー[…]
1万4000人が詰めかけたブルスカ2025 山下ふ頭の特設会場は横浜ベイブリッジを臨む広大なもので、世界限定 1990台限りのアイコン コレクション「ファットボーイ グレイゴースト」のお披露目をはじめ[…]
人気記事ランキング(全体)
きっかけは編集部内でのたわいのない会話から 「ところで、バイクってパーキングメーターに停めていいの?」 「バイクが停まっているところは見たことがないなぁ。ってことはダメなんじゃない?」 私用はもちろん[…]
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
Nプロジェクトを彷彿とさせる魅力的なデザイン スクエアX125最大の魅力は、その名の通り「スクエア(四角)」を体現した、垂直の箱型ボディだ。空気抵抗を減らすカウルを持つことが主流の現代のスクーターデザ[…]
バニャイアにとって「新しいモノはいいモノ」じゃなかった MotoGPマシンがあまりにも速くなりすぎたこともあって、再来年にはレギュレーションが大きく改定されることになった。 エンジンは850ccに、空[…]
250cc水冷90°V型2気筒でDOHC8バルブが、たった2年でいとも容易くパワーアップ! ホンダが1982年5月、V型エンジン・レボリューションのVF750Fに次ぐ第2弾としてVT250Fをリリース[…]
最新の投稿記事(全体)
6/30:スズキの謎ティーザー、正体判明! スズキが公開した謎のティーザー、その正体が遂に判明したことを報じたのは6月30日のこと。ビリヤードの8番玉を写した予告画像は、やはりヤングマシンが以前からス[…]
RZ250の歴代モデル 1980 RZ250(4L3):白と黒の2色で登場 ’80年8月から日本での発売が始まった初代RZ250のカラーは、ニューヤマハブラックとニューパールホワイトの2色。発売前から[…]
Nプロジェクトを彷彿とさせる魅力的なデザイン スクエアX125最大の魅力は、その名の通り「スクエア(四角)」を体現した、垂直の箱型ボディだ。空気抵抗を減らすカウルを持つことが主流の現代のスクーターデザ[…]
知識ゼロから飛び込んだ継承への挑戦 このデニム、ただの復刻ではない。SFG前オーナーの強い想いに突き動かされ、全てを見直して完成させた「ライダー向け」の工夫が詰まっているのだ。 G RIDEが起業して[…]
250cc水冷90°V型2気筒でDOHC8バルブが、たった2年でいとも容易くパワーアップ! ホンダが1982年5月、V型エンジン・レボリューションのVF750Fに次ぐ第2弾としてVT250Fをリリース[…]
- 1
- 2























































