
高価なハーレーだからこそ、購入は慎重にならざるを得ない。しかも人気のモデルや絶版車だと店頭試乗車が用意されていないことが多い。「気になるモデルに乗って、ライドフィールを確かめてみたい」「気分転換に、たまには愛車と違うモデルで走りたい」といった要望を叶えてくれるのが、HSC沼津のレンタルバイクサービスだ。
●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ) ●写真:磯部孝夫 ●外部リンク:HSC沼津
無料駐車場完備! レンタルバイクで伊豆をツーリング
静岡県沼津インターチェンジからほど近いHSC沼津。伊豆半島の付け根に店舗があることから、バイクツーリングに大人気の伊豆/箱根/富士方面への出発地として、この上ない好立地だ。レンタルバイク貸出中は無料駐車場(最大10台)が用意され、最寄り駅(JR片浜駅)までの無料送迎も行なってくれる。バイクを借りた瞬間から、ストレスの少ない快適なツーリングに出かけられるというわけだ。
特筆すべきは、ハーレーを中心にアメリカンクルーザーのカスタムを得意とするプロショップが、レンタルサービスを提供しているという点。取扱台数は現在13台にも及び、フォーティエイトといった人気モデルにも乗れる。いずれの車両もベストコンディションであることはもちろん、センス良くトレンドを反映したカスタムが施されているから、利用者はたちまちカスタムハーレーのオーナー気分に浸ることができる。
最新の試乗車はこちら
また、マフラーやエアクリーナーといった吸排気系の交換と、インジェクションチューニングが施されているから、すでにハーレーを所有している人もカスタムの効果を実際に体験することが可能。カスタムメニューを考える際にも利用価値大だろう。
アイアンやXL1200Cなどのスポーツスターシリーズだけではなく、ブレイクアウトやワイドグライドなどのビッグツイン、面白どころだと、ビューエルやインディアンのレンタルも可能だ。
ハーレーの場合、バリュープラン4時間1万3300円(基本料金+車両免責補償)で、1日なら1万4560円と、時間が長くなるほど割安に。混雑する高速道路での移動をエスケープするのにも、うってつけだ!
レンタル車両・フォーティエイト
ずらりと並んだHSC沼津のレンタルバイク。写真に写っているのは一部で、総数は14台にも及ぶ(2022年11月現在)。
※本記事は“ウィズハーレー”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
西日本最大のカスタムショー「神戸ニューオーダーチョッパーショー」 有力カスタムビルダーたちによって製作された珠玉のチョッパー/カスタムバイクがところ狭しと並ぶイベント「神戸ニューオーダーチョッパーショ[…]
純正パーツとスタイルを活かしつつスタイリッシュにグレードアップ! トライジャ(TRIJYA)が、スポーツスターSの純正ノーマルパーツを活かしたカスタムパーツを次々に開発し、リリースしている。マッシブな[…]
アイアン1200も気に入っていましたが、フォーティーエイトファイナルエディションはもっとステキ! 「欲しかったので、本当に嬉しいです! これまでアイアン1200に乗っていましたが、乗り換えることにしま[…]
ナイトスター用パーツが続々登場! ブラックを基調としたデザインと、レースシーンで培ったパフォーマンスを併せ持つレーシングブロス(RACING BROS)のサスペンション。トランプは正規総輸入元であるレ[…]
正規ディーラーへ足を運ぶ絶好の機会! オシャレがより楽しい秋冬シーズンがいよいよやってきた! そんな季節のショッピングに欠かせない年に1度のビッグセールが「ブラックフライデー」。発祥はアメリカのフィラ[…]
人気記事ランキング(全体)
カスタムスピリットから生まれた英国ブランド まずMUTT Motorcyclesというブランドについておさらいしておこう。2016年、英国バーミンガムでカスタムビルダーのWill RiggとBenny[…]
50レプリカのフルサイズからミニバイクレースを経てデフォルメフルサイズへ! VR46カラーのTZR50……実はヨーロッパで1997年から2012年まで生産されていたイタリアのミナレリ製エンジンで、現地[…]
どうする? スクーターのエンジンがかからない ※これはまさに、筆者が直面した実話です。我が家のスクーター(TODAY)に乗ろうと思って、車庫から引っ張り出しました。ちょっと久しぶりですね。エンジンをか[…]
オーバー500cc・ビッグシングルの力強さ 世界最古クラスの英国ブランド、BSAが再び日本に上陸した。 歴史的ビッグネームの「ゴールドスター」は1938年から1963年まで製造された、BSAの代名詞の[…]
潮風と愉しむ瀬戸内の海の幸をその場で堪能せよ! ツーリングで心地よい疲労を感じた体に染みわたる、とびきりの港メシはライダーにとって最高の贅沢だ。IKEDA PORT MARCHÉでは、島の牡蠣や地魚を[…]
最新の記事
- 浅草カフェに”純正”カスタムバイクの刺客あらわる! MUTT新型「DRK-01」特別展示イベント開催
- まるでSFの世界?! ホンダの未来型モビリティ「UNI-ONE」に試乗 | 本当に歩くように移動できたのか
- いざ離島ツーリングへ! 小豆島「IKEDA PORT MARCHÉ」で絶品海の幸と島の魅力を満喫しよう
- アセらないで試してみて。古いスクーターのエンジンが掛からなくなった時のお役立ちテクニック!
- BSA「ゴールドスター」国内販売が本格始動! カテゴリー唯一のビッグシングル 試乗インプレッション
- 1
- 2