記事へ戻る
リジットフレームに搭載されるのは、’51年式のハーレーダビッドソン純正パンヘッド61キュービック(1000cc)エンジン。可変ベンチュリー式でフレキシブルな燃料供給ができ、コンディションも整えやすいSUキャブレターがセットされている。エンジン左サイドの一次駆動はチェーンからベルト化され、カバーを外して剥き出しに見せるオープンプライマリーとした。純正ノーマルでプライマリードライブにベルトを採用したのは’80 FXBスタージスだけだが、カスタムの世界ではオープンプライマリーが人気。整備性に優れ、なによりも見た目にカッコイイ。ファイナルドライブへ駆動が伝わっていくのが目の当たりにできるのだ。