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[画像 No.13/15]想像以上にデリケートなクロームメッキ、NAKARAIのKINGシリーズでメンテし綺麗に保つ

|想像以上にデリケートなクロームメッキ、NAKARAIのKINGシリーズでメンテし綺麗に保つ
地面に近いマフラーは屋外保管車ではサビが発生しやすく、熱が加わることでサビが促進されてしまう。メッキングは塗布後24時間で完全硬化した後は200℃まで使用できる耐熱性があるので、クロームメッキ仕上げのマフラーにも使用できる。ただしエキゾーストパイプ根元部分は200℃以上になるため、口金から15cm程度は塗布しない。
塗装やアルマイトとは異なるクロームメッキは、絶版車や旧車の金属光沢の演出に重要な表面処理である。メッキの奥から湧き出てくる点サビは大敵で、ダメージを負うと元には戻らないため精神的な痛手も大きい。だからこそサビが発生する前の予防が必須で、錆びたメッキ面は早期に適切なケアを行うことが重要だ。 目次 1 クロームメッキパーツのケアには専用ケミカルが有効2 メッキのプロが開発した信頼のKINGシリーズ3 […]