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[画像 No.14/17]圧倒的な耐溶剤性を誇る“ガンコート”。ブレーキまわりのレストア&再ペイントに最適

|圧倒的な耐溶剤性を誇る“ガンコート”。ブレーキまわりのレストア&再ペイントに最適
ガンコートも容器をしっかり振ってしっかり攪拌するのが成功への道だろう。1液のガン吹きだが、ガンのカップへ塗料を入れる際にもフィルターを必ず使おう。以前は気にせず施工していたが、フィルターを通すことでゴミの付着は圧倒的に少なくなった。ペイントブースは樹脂製ドラム缶で作ったDIY品で、使い勝手は良好!! ブレーキ部品は小物が多いので、CVジュニアが威力を発揮する。ガンコートは180℃設定で1時間の乾燥が目安なので、槽内温度を簡易温度計で確認し、180℃に達したらタイマーをセットするようにしている。冬場はCVジュニアをタイガーボードで囲って利用。
レストアファンの増加とともに、益々注目されている特殊塗料のひとつに「ガンコート」がある。高機能ペイントのガンコートは、高い放熱効果を持ち、何より「耐ブレーキフルード性」が素晴らしい!! ブレーキマスターシリンダー/ブレーキキャリパーの塗装におすすめのペイントだ。 目次 1 通常ペイントは“耐ブレーキフルード性”が低い。高温焼き付け塗料のガンコートなら安心 通常ペイントは“耐ブレーキフルード性”が低 […]