
バイク部品や用品にまつわる総合コンストラクターとして知られるデイトナは、1972年の創業開始から今年で50周年を迎えた。そんな記念すべきタイミングに、シックなフランネルグレーの縁取りをまとった、デイトナガレージのスペシャルモデルが限定発売された。
●文:モトメカニック編集部(たぐちかつみ) ●外部リンク:デイトナ
グレー系のシックなカラーリングに注目!!
デイトナは「MCガレージ ベーシック」の限定仕様として、ステンレス製の創業50周年記念プレートが付属した2タイプを発売した。いずれも限定数は50(2022年10月中旬時点で在庫あり)。
【デイトナ モーターサイクルガレージ ベーシック DBS-1830H 50th No.31429】■外寸:幅1790×奥3050×高2380mm 有効開口部寸法:幅1544×高1886mm ●本体価格:44万5500円
【デイトナ モーターサイクルガレージ ベーシック DBS-2230H 50th No.31430】■外寸:幅2210×奥3050×高2380mm 有効開口部寸法:幅1964×高1886mm ●本体価格:49万5000円
社会問題にもなっている、バイクやクルマの盗難事件。そんな盗難防止/抑止に役立つのがガレージだと注目されている昨今。『モトメカニック』誌では、『ぼくらのガレージ!!』と題した企画を毎年展開しているが、手早くガレージオーナーになれるとして人気の「デイトナガレージ」を挙げるユーザーがたいへん多い。知名度や売り上げも徐々に高まっているようだ。
デイトナディーラーとなっているバイク部品量販店でも注文できる。また詳細サイズやユーザーアイディアによる使用例などは、デイトナウェブで詳しく知ることができる。この機会にガレージオーナーになってみては?
1台専用の格納なら、重量クラスのハーレーでも余裕のサイズ感。中型クラス以下なら2台格納でも窮屈な感じを受けない。天候や盗難問題対策にはガレージ格納が一番だ。
標準装備の棚が奥にあるため、作業工具箱やケミカルなどは余裕で整理整頓できる。オプション品のヘルメットホルダーを購入すれば、場所を取らず走行使用後の通気にも最適。
50周年限定モデルは2タイプのみ。専用の限定色以外の各種装備は、すべて標準仕様商品と同じだ。したがって発注成約時に限り、別売りオプションのサッシ窓/換気扇マウント/明かり取り壁なども取り付け可能。
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