記事へ戻る

[画像 No.12/19]メンテナンスに不可欠なソケットレンチ。専門メーカーのならではのこだわりと真価〈山下工業研究所/コーケン〉

|メンテナンスに不可欠なソケットレンチ。専門メーカーのならではのこだわりと真価〈山下工業研究所/コーケン〉
汎用セット3210Mのソケットは6~12mmが6角、13~22mmが12角で、どちらも面接触のフラットドライブを採用。スピンナハンドルは、独自の楕円形中間軸で強度と軽量化を両立。
ソケットレンチ専門メーカーとして発展してきたのが、1946年に創業した山下工業研究所(コーケン)だ。ラチェットハンドルの多歯化が流行する中、コーケンは実質的な使い勝手を左右する空転トルクにこだわる。72歯ラチェットハンドルをリリースしたのも2020年と最近だが、以前の36歯モデルも空転トルクが軽く実用性に文句はなかった。だからその快適性を持つ72歯がユーザーに歓迎されるのは至極当然。長い実績のある […]