
ポラリスジャパンは、12月3日(日)に開催される第31回ヨコハマホットロッドカスタムショーにインディアンモーターサイクルとして出展。日本を代表するカスタムビルダーであるHUMONGOUS CUSTOM CYCLES(ヒューモンガス カスタムサイクル)のスポーツチーフが世界初公開される。またアメリカからスポーツチーフの最新カスタムも上陸!
●文:ミリオーレ編集部(小川勤) ●外部リンク:インディアンモーターサイクル
US本社から社長やデザインディレクターも来日!
インディアンモーターサイクル(以下インディアン)は、2022年に続きヨコハマホットロッドカスタムショーに出展する。今回の目玉は、ヒューモンガス カスタムサイクルの小松勇仁氏が手がけたスポーツチーフのカスタム。US本社が企画したスポーツチーフのカスタムプロジェクトである「FORGED」シリーズのTOKYOバージョン「FORGED TOKYO」を発表する。
小松氏は、生まれ育ち、現在も生活の拠点でもある“東京”をイメージしてカスタムに着手。小松氏の持つ“東京/TOKYO”のプライドを造形表現し、“様々な黒遣い”と“格好良くちゃんと乗れる”ことを前提に制作したという。東京でスポーツチーフを楽しむための“ファッション”と“バイク”、それぞれの世界観を表現したというから楽しみだ。
さらに、US本社インディアン部門社長であるマイク・ドウァティ氏、インダストリアルデザインディレクターのオラ・ステネガルド氏が来日。さらに、US FORGEDシリーズでもカスタムビルダーとして活躍しているケアリー・ハート氏は、自身の所有するカスタム スポーツチーフやFORGEDシリーズの2台とともに来日する。
また MOONEYES Wildman石井氏によるピンストライプを身にまとったスポーツチーフや、キング・オブ・ザ・バガーズのレースレプリカであるチャレンジャーRRも展示される。
その他にも2輪/4輪を問わず、様々なアメリカンライフスタイルを見ることができる。2022年の模様はこちらから。
■イベント名称:第31回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2023
■開催日:2023年12月3日(日)
■開催場所:パシフィコ横浜 神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
■チケット:前売り4400円/当日5500円(小学生以下無料)
HUMONGOUS CUSTOM CYCLESが、本国のスポーツチーフのカスタムプロジェクトである『FORGED』に参加。HUMONGOUS CUSTOM CYCLESのインスタグラムでその世界観を見ることができる。
今回のカスタムプロジェクトの第1弾動画が公開
ケアリー・ハート氏が自身でカスタムした SPORT CHIEFも展示。 Copyright © 2023 hartluck. All Rights Reserved.
インディアンブースでは、MOONEYES 公認のショー限定ロングスリーブ T シャツを販売。7000円(100着限定/サイズS~XXL)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ミリオーレの最新記事
孤高のパニガーレV4Sと友好的なパニガーレV2S パニガーレV4Sでサーキットを3本ほど走ると、強烈な疲労感が僕の身体を襲う。汗は止まらず、足腰に力が入らなくなる。試乗直後は格闘技を終えたような感じだ[…]
ファッションからスポーツまで。現代のバイクライフにフィット このバイクは只者じゃない−−。僕はマヨルカ島のリゾートホテルのエントランスに鎮座するトライアンフの「スピードツイン1200RS」に初対面した[…]
ライダーを様々な驚きで包み込む、パニガーレV4S 5速、270km/hからフルブレーキングしながら2速までシフトダウン。驚くほどの減速率でNEWパニガーレV4Sは、クリッピングポイントへと向かっていく[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
最新の関連記事(インディアン)
愛車は1290スーパーデュークRという「素人」のチーちゃん! ヤングマシン最新動画は、人気の新型車試乗。JAIAの2025試乗会ということで、最新の輸入バイクに試乗しました。 しか~し、今回は出演者に[…]
チーフテン パワープラス 排気量1834ccのVツインを高回転まで回して走る痛快さ インディアン・モーターサイクル(以下インディアン)の「チーフテン」は、モデル名を「チーフテン パワープラス」に変更。[…]
クルーザーにスポーティなエンジンを搭載するのがインディアン流 なんてアグレッシブなんだろう。インディアンモーターサイクル(以下、インディアン)の101スカウトに乗った瞬間にそう思った。この車体にスポー[…]
会場に並ぶ新型SCOUT(スカウト)シリーズ 高性能な水冷Vツインエンジンで車体ディメンションやエンジン搭載位置にこだわってきた、クルーズ性能だけではなくスポーツ性能が高いクルーザーモデルの「スカウト[…]
磨かれた伝統と進化したスポーツ性 2014年に登場した先代のインディアン・スカウトシリーズは、1133cc水冷Vツインエンジンをアルミダイキャストフレームに搭載し、インディアンらしいスタイルで包んだ同[…]
最新の関連記事(イベント)
ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride)とは? 「ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride、以下DGR)」は、[…]
コラボイベントの事前告知はSNS 「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」 イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームペ[…]
走行&レクチャーを1日繰り返す 上のメインカットは、イタリア人講師のリビオ・ベローナさんを追いかける筆者と、その走りを後ろから観察する元世界GP250ccクラスチャンピオン・原田哲也さん。コースはMo[…]
イベントが盛りだくさん! ドゥカティオーナーであるドゥカティストや、ドゥカティファンを対象としたお祭り『DUCATI DAY』が2025年も開催された。 会場である千葉県木更津市にあるポルシェ・エクス[…]
憧れのヨーロッパを快適に駆け抜けろ HondaGO TOURによるヨーロッパツーリング企画、「HondaGO TOUR in EUROPE」。 このツアーの最大の魅力は、海外でのツーリングを「気軽に」[…]
人気記事ランキング(全体)
左右2本出しマフラーやベルトドライブ、6速ミッションも採用 ヒョースンモータージャパンは、水冷124.7cc・V型2気筒エンジンを搭載したクルーザーモデル「GV125Xロードスター」を発売する。 挟み[…]
涼しさの心臓部。それは「素材」と「構造」の魔法的組み合わせ うだるような暑さと、じっとりと肌にまとわりつく湿気。毎年繰り返されるこの季節に、多くの人が少しでも快適に過ごせる服を探し求めている。そんな中[…]
最高のハイバランス600ccマルチ! 今回ご紹介するカワサキGPZ600Rは、1985年6月1日に66万9000円(限定1000台)で発売されました。 1980年代半ばといえば400ccクラスが人気の[…]
前輪荷重多めでスポーティーなPG-1 ヤマハPG-1の現地向けプロモーションビデオは、往年のスズキ バンバンやドゥカティ スクランブラーシリーズを連想させる、アクティブ&ポップなテイストで構成されてい[…]
グローバル展開では『500cc』のほうが有利になる地域も ホンダ「GB350」シリーズといえば、直近ではクラシカル要素を強化したGB350Cも新登場し、走りのフィーリングまで変えてくるこだわりっぷりが[…]
最新の投稿記事(全体)
SHERPA LIFE スタートキャンペーン キャンペーン概要 対象期間中、カワサキプラザで”KLX230 SHERPA”の新車を成約した方に、カワサキプラザアパレルや純正アクセサリーの購入、さらにオ[…]
「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアがついに登場 「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアは、洗練されたホワイト[…]
幅広/甲高の日本人特有の足型に対応 きっちりとライディングの装備をする上半身に比べて、下半身がカジュアルな装いのライダーは意外と多い。とくに頻繁にペダルを操作する靴は、足の保護とともにライディングには[…]
ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride)とは? 「ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride、以下DGR)」は、[…]
アメリカは”英国車マニア”多し! この1956年製MGAはご覧の通り左ハンドルで、最初から北米仕様だったもの。そもそも、アメリカは英国車マニアが数多く存在しており、1950年代どころか1930/194[…]
- 1
- 2