KUSHITANI RIDING METHOD|KUSHITANI LOGS

路地からの停止→発進で大回りしない裏技! – ライテクをマナボウ ♯23

教習所でも厳しく(?)指導される「左折小回り」。とはいえ極低速だとバランスをとるのが難しいし、アクセルを開けると安定する代わりにどんどん大回りに……。もちろん曲がり切れないワケでは無いけれど、いつもなんとなくギクシャクしているのがスッキリしない……。


●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS

バランスを取ろうとして、余計にギクシャク……

実際はそんなに大回りしていないけれど、小さな交差点で左折する時に、胸の中で「ヨッ!ハッ!」とつぶやきながら、一生懸命バランスをとっていないだろうか? 曲がった先の横断歩道を渡る人がいるかもしれないから、勢いでビュンと曲がるワケには行かないし、かといって低速だとバランスをとるのがけっこう難しい……。

軽量な原付スクーターとかならともかく、中~大型バイクだと交差点でフラついた際に足を着いても、とてもではないが支えることができない。だからハンドルを切ったり腰を捻ったりしてバランスを取るのだが、その行為自体がギクシャクした感じで気持ち良くない。

また極低速でフラつくと、無意識に少しアクセルを開けて安定感を強めようとするが、それだと車体が起きて本当に大回りしてしまう。そこで小刻みに開け閉めすると、やっぱりギクシャク。この症状、じつは「クラッチを切るだけ」で改善できるのだ。


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