
BMWが本国ドイツなどで展開していたバイクレンタルサービス「RENT A RIDE」を、ついに日本国内でも開始! ライダーは日本国内だけでなく「RENT A RIDE」を展開している国およびディーラーがあれば、どの国でもサービスを利用することが可能になる。
●まとめ:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●外部リンク:BMWモトラッド
国内だけでなく世界21カ国で利用できるレンタルサービス
モビリティサービスの提供において、シェアリングエコノミーの取り組みが国内でも注目を集めている。そんななか、BMWが本国ドイツなどで2018年より展開しているモーターサイクルレンタルサービス「RENT A RIDE」を、日本国内においても提供開始することとなった。
「RENT A RIDE」はオンライン予約システムで利用が可能。2022年5月時点で、21カ国約260のディーラー店舗において、約1200台のレンタルバイクが稼働している。利用者は日本国内に限らず、「RENT A RIDE」を展開している国およびディーラーであれば、どの国でもサービスを利用することができる。
利用方法は簡単で、「RENT A RIDE」の専用サイトにアクセスし、希望の利用期間やモデル・店舗を選択。数回のクリックのみで予約完了となる。日本国内においてはBMW モトラッド横浜とBMW モトラッド湘南台にてサービスを開始し、今後は提供店舗を拡大していく。
最新モデルはもちろん、ローダウン仕様のバイクも用意されており、ミニマム4時間〜の利用が可能。まずは気軽に、気になっているBMWをチェックしてみてはいかがだろうか。
4時間〜1日単位でレンタルが可能。新型電動スクーター「CE 04」などもラインナップしている。
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