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BMWの水平対向エンジンは、クランク軸もトランスミッションの軸も車体に対して縦方向に配置されるので、そのままドライブシャフトを連結できて効率が良い(エンジン写真は水冷化以降のミッション一体式構造になったもの)。かつての縦置き並列4気筒(または3気筒)のKシリーズもシャフトドライブを採用した(写真はR nineT)。近年はエンジン型式や車種のジャンルが広がり、チェーンドライブやベルトドライブを採用するモデルもある。