記事へ戻る

[画像 No.2/28]各メーカーのカウリング形状を同アングルで比較【F1化が進む!? MotoGPマシンのエアロダイナミクス】

|各メーカーのカウリング形状を同アングルで比較【F1化が進む!? MotoGPマシンのエアロダイナミクス】
2016年のドゥカティのMotoGPマシン(左)。この頃は完全に羽の形状。これは現在の市販車に継承されている。2022年モデルのドゥカティのMotoGPマシン(右)は完全にボックス化。カウリングのアイデア勝負はドゥカティが一歩先をいっている印象が強い。
世界最高峰のレースであるMotoGP。その戦いの中で、毎年形状が進化しているのがカウリングのエアロパーツである。各メーカー様々な形状を試行錯誤。当然、エアロパーツをたくさん装着して大きくすればハンドリングに重さが出るが、エアロパーツがないとウィリーしやすく高速域で安定しないバイクになってしまう。今回は2022年シーズンの1/3が経過しようとする第6戦スペインGPでその形状を比べてみた。 目次 1 […]