薄くても確かな保温力。コミネ「サーマルインナーグローブ GK-847」で冬のツーリングを快適に

冬のツーリングで手先の冷えに悩まされるライダーは多い。グリップヒーターを装着していても、素手や通常のグローブだけでは指先の感覚が失われやすい。そこで注目したいのが、コミネ(KOMINE)のサーマルインナーグローブ GK-847だ。薄手ながら優れた保温性を備え、タッチパネル対応機能も兼ね備えたインナーグローブである。


●文:ヤングマシン編集部

薄くても温かい、保温性に優れる設計

GK-847は、ポリエステル素材をベースとしたサーマル構造を採用しており、薄手ながらも高い保温性を実現している。厚手のウインターグローブの下に装着しても動きが妨げられにくく、握り心地を損なわない点が特徴だ。走行中の防寒対策としてだけでなく、通勤や短距離の移動でも使いやすい。サイズはS〜XLまで用意されており、男女問わずフィットする設計になっている。

実際の画像

グローブの上からスマートフォン操作が可能

指先にはコミネ独自のSMART Tip機能を搭載。人差し指と親指の先端に導電素材を使用しており、グローブを外すことなくスマートフォンの操作が可能だ。ナビアプリの確認や通話応答など、ツーリング中の操作性を重視するライダーには便利な仕様だ。防寒性と利便性を両立し、手袋を外す手間を減らせるのは大きな利点だろう。

薄手でも温かい保温性に優れるインナーグローブ。

重ね着してもかさばらない快適な装着感

インナーとして設計されたGK-847は、極めて軽量で柔軟性に優れている。重量はわずか40gほどと軽く、グローブの中に装着しても違和感がない。ネームバリューのあるコミネ製らしく、縫製の仕上げも丁寧で、日常のライディングから長距離ツーリングまで幅広く使えるアイテムだ。スポーツ走行やサイクリングにも適しており、シーズンを問わず活用できる汎用性を備える。

冬の防寒装備をスマートに強化

気温が下がる季節、ハンドル操作に直結する手の快適さは安全性にも関わる。サーマルインナーグローブGK-847は、過剰な厚みを避けつつ必要十分な暖かさを提供するアイテムである。既に電熱グローブを使用しているライダーでも、インナーとして組み合わせることでさらに保温力を高められる。

現在セールで13%オフの1241円。コストを抑えつつ防寒性を強化したいライダーにとって、導入しやすい選択肢といえるだろう。

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