【速報】新型R1300GSアドベンチャーが国内初公開! BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2024の熱気とともにレポート!!

  • [CREATOR POST]Matt RiderJapan

こんにちは!!マットです!!2024年9月7~8日開催されたばかりのBMWオーナーが集う最大のお祭り「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2024」にて、新型「R1300GSアドベンチャー」が発表されました!!

じつは、2023年より本業の映像屋として、BMW MOTORRAD DAYS JAPANのオフィシャル撮影などを担当しています!! 会場の熱気とともに、公開された内容をお伝えしますね。

BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2024にて発表された新型R 1300 GSアドベンチャー。

年に一度の一大イベント「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN」

BMW MOTORRAD DAYS JAPANは、全国のBMWオーナーが長野県白馬村に集う、年に一度の最大のお祭です。2日間の累計来場者数は、なんと5000人以上!! 多くのBMWブランドファンの方が来場されるイベントですが、BMWオーナーでなくても来場OKという、懐の広さです。

僕のような他社メーカー乗りのユーザーでも、楽しみながらBMWの世界観に触れられます。また、小さいお子様が、楽しめるコンテンツも用意されています。家族連れでも全然OK!!

ふだん家庭内で肩身が狭い、バイク乗りのお父様いらっしゃいませんか? BMW MOTORRAD DAYSは趣味と家族サービスを両立させることができるという、配慮の行き届いた素晴らしいイベントですよ!!笑

名物白馬豚の丸焼きは誰でも無料でいただけることができます!!

2日間開催されるこのイベントは、初日にBBQ大会を開催。最後には打ち上げ花火も上がります!!

BMW MOTORRAD × WokaRider CE02 “をか美”スペシャルモデルが当たる!?

2024年のBMW MOTORRAD DAYSゲストには僕の友人でもある、バイク系YouTuberのWokariderさんが来場されていました。が…その中でまさかの発表が!? なんと都市型モビリティ電動バイクモデルの「CE02」がWokariderさんとコラボ!!

そして、このコラボ車両が抽選で1名様に当たる(ガチ)という太っ腹な企画が発表されました!! 身内 なので絶対当たらないと思いますが、僕が普通に欲しいぐらいです…笑。キャンペーンは2024年10月31日までとのこと。興味のある方は、BMW MOTORRADの公式WEBより申し込んでください!!

Wokariderさんによるコラボ車両のアンベール!! デザインは彼が担当。

WokariderさんのYouTube動画内で登場する「をか美」というキャラクターを基調としたデザインです!

真打ち登場!! R1300GSアドベンチャーがサプライズ発表!!

さぁ、お待ちかねの本題です!!笑 来場者の皆さんもお酒が入り、BBQやDJがかけるミュージックでノリノリな中、いきなりBGM&照明がブラックアウト!! そして、終日ずっと閉められていた意味深なトラックの荷台が開かれると同時に、新型R1300GSアドベンチャーが姿を表しました!!

トラックが開いた瞬間に、もの凄い人だかりが!! GSアドベンチャーの注目度の高さが伺えます。

R1300GSアドベンチャー。演出のスモークが凄かった笑。

そして、サプライズ演出はこれだけに終わらず…!? BBQを楽しんでいる客席を縫うように、新型R1300GSアドベンチャーに乗った、BMWモトラッドの公認インストラクター、松井勉さんが登場!! そのまま、会場をぐるっと一周し真っ暗な中、ヒルクライムでお客さんを沸かせる演出にびっくり。あの大きなバイクを暗闇の中、自転車のように扱える、松井さんのプロの技量…凄いです。

わかりにくいですが、左上あたりに客席を縫うように走る、R1300GSアドベンチャーと松井勉さんの姿が!!

そして、一気に暗闇の中のヒルクライム!! お客さんのボルテージは最高潮に達していました!!

ATシフト+追従型クルコンで快適長距離ツーリングに!?

気になる新型R1300GSと、新型R1300GSアドベンチャーの大きな違いは、タンク容量です。アドベンチャーの方は、タンク容量が30Lなので、その航続距離はなんと約600kmにも上ります!! 長距離ツーリングが好きな方には、うれしい仕様ですね。

オフィシャル写真のイメージ。デザイン的には、四角くなったな〜という印象です。

航続距離は、なんと約600km。単純計算で、東京-大阪間を無給油で走行可能です。

新型R1300GSアドベンチャーの目玉は、オートメイテッド・シフト・アシスタントと呼ばれる、いわゆるクラッチレバーレスのATシフトでしょう。すでにR1300GSに追加されている、追従型のクルーズコントロール機能と合わさり、長距離ツーリングがより疲労しにくく快適になることが用意に想像できます。

さらにタンクに純正バックを装着することも可能で、より積載性もアップしています。今回は車両の発表のみでしたが、試乗できるタイミングがあった際には、その様子をまたレポートする予定です!!

クラッチレバーレスになっている、オートメイテッド・シフト・アシスタント搭載車両。

タンクに純正オプションのバックが装着可能で、より積載量もアップしています。

※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。