ホンダRVF(NC35)の外装を復刻!! マジカルレーシングの新プロジェクト”ビンテージモーターサイクルコレクション”に注目!

  • BRAND POST[PR]: マジカルレーシング

マジカルレーシングが今春からスタートさせたのが、往年の名車のボディパーツを復刻する「ビンテージモーターサイクルコレクション」。その第一弾として大阪モーターサイクルショーに参考出品されたRVF(400)は来場した多くのライダーから注目を浴びていた。その詳細に迫る。

●文と写真:箱崎太輔 ●BRAND POST提供:マジカルレーシング

マジカルレーシング“ビンテージモーターサイクルコレクション”

今年の大阪モーターサイクルショーに出展されていたカスタム車両の中でも、多くから注目を集めていたのがマジカルレーシングのホンダRVF(400)。V型4気筒エンジンに片持ち式スイングアームのプロアームと、まさに耐久レーサーのレプリカマシンだ。1994年の発売からちょうど30年が経過しているが、その人気は今でも衰えることなく熱心なファンとともにマシンも現存している。

しかしながら、年月の経過と共に多くのパーツが絶版となり、コンディションをキープするのが難しくなってきているのがオーナーには悩ましいところだ。そこでマジカルレーシングが今春からスタートさせたのが、1980〜1990年代に活躍した名車のボディパーツを復刻する「ビンテージモーターサイクルコレクション」というプロジェクトである。

その第一弾がNC35の形式名で知られるRVFで、アッパー/アンダーカウルやシートカウル、フロントフェンダー、RVF独自のインテークダクトをSTD形状で復刻。さらに段付きのスクリーンやリヤフェンダー、キャリパークーリングダクトもオリジナルパーツとして製作されている。

ビンテージモーターサイクルコレクションはRVF以外にも多くの機種がラインナップされているので、1980〜1990年代車のボディパーツでお困りの方は要チェック。価格などの詳細については要問合せとなっている。

マジカルレーシング“ビンテージモーターサイクルコレクション”

1980〜1990年代の車両に対応するマジカルレーシングのビンテージモーターサイクルコレクション。RVFではアッパー/アンダーカウル、シートカウル(=製品にカラーリングは含まれない)、インテークダクトなどをSTD形状で復刻している。

アッパーとアンダーカウルはセット販売

アッパーカウルとアンダーカウルはセット販売。FRP製でブラックのゲルコート仕上げとなる(撮影車の塗装やスクリーンは含まれない)。STDのウインカーやダクトも使用可能。写真はストリート用だがレース用のセットや、ゼッケンプレートなども設定される。

STDシルエットを再現したシートカウルもFRP製で、ノーマルのシートプレートを使用するタイプ。こちらもレース用を別途設定する。カーボン製のフェンダーレスキットはプロトタイプ。

フロントカウリングからの新気をタンク前方のエアボックスに導入する、独特な形状のエアダクトは平織りのカーボン製を装着。綾織りカーボンやブラックのFRP製も設定する。

STDのシルエットを踏襲しつつ、仕上がりの美しい平織りカーボン製フロントフェンダー(綾織りカーボンやFRP製も設定)。フィッティングの高さも大きな魅力だ。

写真のスクリーンは段付きタイプ(通常タイプも設定)で、歪みがなく良好な視界を確保。STDカウル/マジカルレーシング製カウルの両方に対応する。カーボンミラーはマジカルレーシング製のタイプ3を装着。

プロアームによくマッチする平織りカーボン製のリヤフェンダー(綾織りカーボンやFRP製も設定)。チェーンケースも一体化されている。

平織りカーボン(綾織りカーボンやFRP製も設定)のキャリパークーリングダクトは、ワークスクオリティ製キャリパーサポートでブレンボ製キャリパーを装着する車両に対応。STDキャリパーには装着不可だ。マジカルレーシングらしいオリジナリティが特徴的。

ビンテージモーターサイクルコレクション・対応機種一覧

対応機種はご覧のとおり、1980〜1990年代のレーサーレプリカを中心に数多く設定。具体的な製品や価格は要問合せとなっている。


※本記事はマジカルレーシングが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。