マジカルレーシング MT-09/SPカスタム【高品質カーボンパーツ装備で進化した3代目】
排気量を888ccにアップした3代目のMT-09。初代よりのじゃじゃ馬DNAを引き継ぎながらも、乗りやすさとパワーをハイレベルでバランスしたストリートファイターだ。そんなMT-09のボディパーツをマジカルレーシングが開発。デモ車両を公開した。
●文:ヤングマシン編集部(箱崎太輔) ●BRAND POST提供:マジカルレーシング
3代目じゃじゃ馬マシンを磨き上げるカーボンパーツ
’14年に846ccの3気筒クロスプレーンエンジンを搭載して登場したMT-09。語源となる”マスターオブトルク”というコンセプトの名の通り、ライダーの意志に素早く反応し、思いのままに操る快感を味わわせてくれる一方で、スロットルを大きく開けるととてつもないパワーで乗り手を引きずるじゃじゃ馬マシンでもある。
今年3代目となり、その魅力とポテンシャルに磨きがかかったMT-09のカスタムパーツをマジカルレーシングが開発した。デモ車を見ながら、それぞれ解説しよう。
まず目を引くのはフロントのアッパーカウルだろう。高い風防効果で高速走行時の疲労を軽減してくれる。次に、マシンとの一体感を増すタンクサイドパッドもセットする。
フェンダーは前後ともにオリジナル形状で機能性も高く、特にリヤはチェーンケース一体型。キャリパークーリングダクトは走行風を取り入れ、ブレーキキャリパーを効率的に冷却、安定した性能を発揮させてくれる。
下まわりの整流効果の高いアンダーカウルに、視認性の高いNK-1ミラーやテールカウルまわりをスッキリと見せてくれるフェンダーレスキットも装着した上、足まわりをシャープに見せるスイングアームカバー、高強度かつ軽量なラジエターシュラウドも搭載。どれもストリートファイターとしてのMT-09のポテンシャルに相応しい精度で仕上げられている。
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