10月1日(土)に、富士見高原リゾートにて「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2022」開催！

トライアンフならではのコンテンツが盛り沢山

10月1日（土）、秋晴れの澄み渡った空の下、長野県の富士見高原リゾートにおいてトライアンフのユーザーイベントである「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2022」が開催された。

10時に会場がオープン。モーターサイクルジャーナリストのケニー佐川こと佐川健太郎氏のステージトークショーでオープニングを迎えた。場内では多くのメーカーブースが出展し、新製品の展示やアウトレット製品の販売などが行われたほか、TNR 2022 オリジナルTシャツなども販売された。

会場内では、佐川氏によるオンロードバイクレッスンが行われたほか、林道コースを使用しての新型Tiger1200の林道コース試乗会やアドベンチャーレッスンなどが開催され、トライアンフのアドベンチャーバイクのTigerシリーズのユーザーらが林の中や芝の上を走り回っていた。

また、場内の特設コーナーではバイクを手で押して一周するタイムを競う「手押しでGO」や、エクストリーム スタントライダーの屋比久選手と木下選手によるエクストリームバイクショーも行われ、大いに盛り上がった。

そのほか、樹々が黄色く染まり始めた富士見高原内を走る「NEWモデル試乗会」も実施され、参加者は爽快な高原路での試乗を楽しんでいた。

メイン会場内では、ベーシストの清水 玲氏によるLIVEブースや、アーティストの加藤ノブキ氏＆ハイジャンパーによるアート＆イラストブースのほか、レザークラフト教室、ネイルアート、珈琲焙煎教室、足つぼマッサージ などのブースも出展。多くの女性ライダーたちがネイルやレザークラフトなどを体験していた。

とにかくイベント会場のロケーションが抜群で、会場内からは南アルプスの好眺望を望むことができ、また、各地のこだわりのあるケータリングが集まりグルメも楽しめる充実したイベント内容で、来場者たちは自然を満喫しながらのんびりと時間を過ごしていた。

今回、スキー場ならではのイベントということで、エンデューロライダーの石戸谷蓮選手によるトークショーの後、石戸谷選手が絶賛の新型Tiger1200に乗り、なんと、スキー場のゲレンデを登坂。会場より拍手喝采が沸き起こった。

コンテンツが盛り沢山で、閉場の15時まではあっという間であった「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2022」。最後に「ベストバイクコンテスト」の結果発表と、豪華賞品がもらえる「じゃんけん大会」が行われ、第一部（第二部でナイトパーティを開催）は閉幕した。

今回、２輪の参加台数は約700台を迎えた。素晴らしい景色と美味しいグルメ、そして充実したコンテンツと、来場者が大満足の「TRIUMPH NATIONAL RALLY」、来年も是非、開催して欲しいイベントだ。