クルマ用のエアバッグ技術が応用可能とは言え、オートバイはクルマとは走行環境がまったく異なるため「自動二輪車用エアバッグ」の実用化はまだ先の話。豊田合成からの続報を待とう。
JMS2025の豊田合成が展開するブースには「自動二輪車用エアバッグ」の模型展示が行われていた。既存の「着る」タイプではなく、クルマと同じように車体へ搭載するタイプのエアバッグだ。オートバイによる交通事故死者の死因は頭部と腹胸部で合わせて約80%という統計がでており、オートバイにエアバッグが搭載されれば多くの生命が救われるはず。最初にリリース発表されたのは今年6月だったが、現在の開発状況はどうなっ […]































